難関・名門小学校をめざす
幼児教室、家庭のしつけ、出願から持ち物まで、東京23区内難関・人気小学校受験準備に必要なアレコレをわかりやすく徹底網羅。お受験準備デビューママなら必読です!
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お受験準備マニュアル 

    結果D 

■Dタイプのあなたは

それなりの学歴は必要で、公立になったらなったで構わないというご家庭ならば、慶應・早実の附属、暁星、そして一定以上の実績をもつ国立・精華・宝仙といった受験小及び国立(コクリツ)小が検討すべき学校です。

しかし受験小学校なら通う意味があるのかといえば、必ずしもそうとは限りません。これらの学校へ通うメリットは、学校の授業そのものが中受に直結していることです。公立のようにある意味、無駄な時間を拘束されなくてもいいということがいえますが、所詮中学受験準備のメインはSAPIXなどの塾です。学校への通学に時間がかかることは、志望校対策の勉強時間が減ることを意味します。通学時間がDoor to doorで30分以内の家庭限定、と考えるのが目安です。

お稽古プランとしては、とりあえず新年少から体操と絵工作のアトリエに通いましょう。

親の目からみて利発だと思われる子供なら、ほとんどの場合、幼児教室通いは新年長からでも間に合います。ジャックや伸芽会などで基本クラスをとりつつ、大学附属系志望なら慶應、ペーパーを重視される受験小に重きをおくなら、暁星や精華の学校別講習に通うことを検討しましょう。

発達がゆっくりと思われる子供の場合、遺伝子的には出来て然るべきと考えるなら、幼児教室通いは新年長からにするのが無駄がないと思われます。
遺伝子的に不明な場合は、スタートが遅すぎて間に合わなかった、という事態を避けるため、新年中からの教室通いを検討しましょう。こぐま会など具体物を使い基本概念を育むことを目的にしつつ、楽しい雰囲気の教室に通わせ、年長からジャックなどの緊張感が漂う教室に変えるというのもひとつの手です。とはいえ、あまりに幼い場合は、年中時のお勉強はほとんど身につかない=無駄となるかもしれません。
*スタートが遅かったから…  
試験が近づいても志望校レベルに到達できない子供に対して、幼児教室の先生が使う常套句

遺伝子がどうであれ、子供の成長度合はその時期にならないとわかりません。あとあと悔いが残らない選択をしておくことをおすすめします。残念だった場合は中受向きなのだと、潔く割り切りましょう。